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2024 / 01 / 19  00:00

フケの原因

フケにも種類が大まかに2種類に分けられます。


*乾性フケ  小さくてて白く乾いてカサカサしている。  襟足や肩口に積もりやすい。

*脂性フケ  大きくて黄色味を帯びてべたついている。  頭皮や髪の毛にくっつきやすい。

女性にフケができる特有の原因は、ホルモンバランスの変化です。女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌量が減少すると、頭皮の乾燥を招いて乾性フケが出やすくなります。

男性にふけができる特有の原因が、女性に比べて皮脂の分泌量が多いてんです。男性ホルモンのテストステロンには皮脂の分泌を活発化させる働きがあるため、女性に比べると男性は皮脂の分泌量が多い傾向にあります。


その他にも日常の生活習慣が原因となって発生するフケの原因もあります。

1つ目はストレスです。ストレスが原因で血液の循環が悪くなると、ターンオーバーの周期が短くなって角質が早いスパンで剥がれ落ちるようになるため、結果としてフケが目立ちはじめます。
普段は28日間がターンオーバーのサイクルと言われいます。暴飲暴食や睡眠不足によりサイクルが狂うこともありますので、見直してみて下さい。

2つ目はシャンプーの種類です。たくさんシャンプーしたから良いというものでもありません。
シャンプーの頻度があまりにも高いと、頭皮を乾燥から守る皮脂膜が失われ、乾性フケの発生リスクが高くなります。
反対にシャンプーの頻度があまりにも低いと、余分な皮脂が頭皮に留まり脂性フケが出やすくなります。

もしそれでも直らないという場合は、シャンプー種類を変えてみることをお勧めします。
成分表にラウリル硫酸Naやラウリル硫酸TEAなどが含まれている物は、洗浄力も強いので、フケが出やすい傾向があるのものが多いです。
オススメとしては、成分表にタウリン系やアスパラギン酸系・アラニン系の成分が上に書いてあるような、アミノ酸系シャンプーが刺激も少なく肌にも優しくてオススメです。

 

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